社内における会議や手続きにおいて、ペーパーレス化を推進しています。 また、ビジネスカジュアルを導入することで、節電対策並びに地球温暖化防止にも取り組んでいます。 これらの施策を通して、継続的に環境負荷を下げる試みを実施していきます。
紙媒体またはメールやファイルで行っていた社内申請・承認フローを、クラウドワークフローソフトウェアを導入することで、電子化し、一元管理を行っています。 これらの取り組みにより、申請者・承認者・管理者の負担軽減を図るとともに、ペーパーレスの促進を行い、業務効率化や環境負荷低減を実現しています。
対面で行っていた社内会議の大部分を、Web会議に変更しました。合わせて、これまで紙に印刷していた会議資料について、データをWeb会議システム上に映す仕組みに変更しました。 これらの取り組みにより、会議場所までの移動にかかる時間や、紙の使用量を減らすことができ、業務効率化や環境負荷低減を実現しています。
働き方改革の推進、クールビズやウォームビズの取り組みに伴う、寒暖差への柔軟な対応のため、ビジネスカジュアルを導入しています。 従業員一人ひとりが適温で業務ができる環境下で、多様な個性を発揮、コミュニケーションを促進し、更なる生産性の向上を目指します。
本社オフィスの電気使用状況から、コンセントや空調、電灯利用の現状を調査、見える化を行いました。 その中でも特に使用量の大きい、空調と電灯の適正化に2021年度より取り組んでいます。 〇空調の適正利用対応 環境省のクールビズやウォームビズの取り組みや、気象庁の統計情報、ビル推奨の設定を考慮し、冷暖房の温度、湿度、風量や室温目安について時期ごとにガイドラインを定め、運用しています。 〇空調・電灯共通の対応 来客記録に確認項目を追加するとともに、管理本部による定期巡回を行うことで、不要な場所での空調や電灯設備の消し忘れ対策を行っています。